縦型アウトストリーム動画のご紹介
モバイル動画に関しては、我々は見解を変える時期にきています。
モバイルデバイス(スマートフォン)が浸透している今日、スマートフォンにおいてはあらゆるのものが通常縦型の画面で閲覧されています。EメールからWord文書、ウェブサイトに至るまで、我々が目にするものの殆どが縦型で閲覧されています。パブリッシャーや広告主、アプリ開発者はこのモバイル・エコシステム向けに設計された広告フォーマットを導入する必要がございます。
モバイルウェブ向け縦型アウトストリーム動画とは
縦型アウトストリーム動画により、広告主やパブリッシャーがモバイルウェブの記事コンテンツの中心に縦型のメッセージを動的に挿入することができるようになりました。平均で画面の3割を占有する横型のモバイル動画広告と比較し、縦型動画は画面の四隅全てをフル活用でき、また閲覧者はスマートフォンを横向きに持ち直す必要もなくなります。
広告主のメリット:
縦型アウトストリーム動画広告は、世界で最も急成長を遂げるフォーマットの一つであり、ミレニアル世代がいるモバイル環境(Snapchat、Facebook、Instagram、Spotify、Twitterなど)において彼らにリーチを試みるデジタルマーケターにとって必要不可欠なものになりつつあります。縦型アウトストリーム動画広告により、広告主は以下を実現することが出来ます:
- 広くモバイルウェブサイト上でユーザーにリーチ可能:Snapchat や Facebook といった閉じられたプラットフォームの外側のモバイルインターネット上でユーザーにアクセス出来ます。
- 低コストでの横型から縦型への動画フォーマット変更:Upright Media などの企業は、横型動画を縦型画面に合わせてフォーマット変更するサービスをする低価格で提供しています
- 興味関心を強く惹くことが出来るフォーマット:100%Viewabilityの全画面表示の視聴体験を届けることにより、広告主のブランドメッセージを強く訴求することが出来ます。
- ユーザーフレンドリーな視聴体験:縦型動画は視聴のためにわざわざスマートフォンを横向きにする必要はありません。縦型アウトストリームは、ユーザーのモバイル視聴をより容易に充実させることが出来ます。
広告主の購入方法について:新しい縦型アウトストリーム動画は、ルビコン・プロジェクトのプライベート、オープンマーケットプレイス(PMP)およびオープンマーケットプレイス(RTB)の双方からプログラマティック・バイイングが可能です。
パブリッシャーのメリット:
アウトストリーム動画は、記事コンテンツ内に自然な形でプレイヤーを組み込み、ユーザーの画面スクロール時に動的にプレイヤーを表示することにより、動画インベントリーの作成とマネタイズという課題を同時に解決してきました。今年のモバイル動画広告市場規模が180億ドルに達すると予測されるいまこそ、パブリッシャーの皆様にとって、適切なインベントリーをご準備いただくタイミングです。縦型アウトストリーム動画によるパブリッシャーのメリットは、以下のようなものがございます。
- 1つのタグですべて対応可能:パブリッシャーは1つのルビコンプロジェクトのタグで、縦型・横型アウトストリーム動画広告を実装することも可能です。
- 簡単にモバイルウェブ上で実装可能:モバイルウェブ上に動画プレーヤータグを埋め込むだけで準備が整います
- モバイルウェブサイトの広告収益最大化:既存のサイト上インベントリーのディスプレイ枠外のところで、動画による収益強化が図れます。
- よりユーザーに好まれる視聴体験:ユーザーフレンドリーな動画フォーマットにより、ページスクロールによりコンテンツが表示されたり、ユーザー主導で音声のオンオフが出来たりと、洗練されたユーザー体験を提供できます
パブリッシャーの導入方法について:ルビコン・プロジェクトの営業担当、もしくはグローバル・サポートチームにお問い合わせください。お客様がすでにルビコン・プロジェクトの横型アウトストリームを導入されている場合は、縦型動画にも対応したタグを新たにお渡し致します。
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