Thought Leadership

2018年のアドテク業界における極めて重要なマイルストーン

1月 16, 2019
By Tom Kershaw, CTO, Rubicon Project

 

2018年のアドテク業界における大きな出来事とは何ですか?

間違いなく、それはヘッダー入札が標準プラットフォームへと進化したことです。ヘッダー入札とは、パブリッシャーが収益を拡大させるために使用するテクノロジーのことであり、テクノロジーから私たち皆がオークションを実施する際に使用するプラットフォームへと変化しました。我々は、統一オークションやファーストプライスオークション、そして業界として共同で所有する一連のコードやプロセスにより実現可能となる、明確なシグナルの付された透明性の高い種類のオークションタイプへと移行しつつあります。一年前には、皆が同じテクノロジーの構築を競い合い、ヘッダー入札技術をめぐって争い合う可能性がありました。しかし、わたしたちはコードの共有し、それを業界が一コミュニティーとして所有することにより、オークションの運営方法に対し皆が基本的な基準を持つようになりました。これにより公正かつ透明性をもった競争が可能となり、業界にとっては大きな進展となりました。統合化や調整に大事な時間を費やす必要がなくなり、肝心な機能で互いが競争できるようになりました。私は、これが業界全体として進歩していくための大きな助けとなると思います。

ルビコン・プロジェクトのCTO、トム・カーショウでした。


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