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2019年、ルビコン・プロジェクトが注力する製品分野

5月 6, 2019

シリーズ第2段では、CTOのTom Kershawが、ルビコン・プロジェクトの2019年のロードマップのなかでも重要なプロジェクトを取り上げます。

2019年はルビコン・プロジェクトでどういったトップ製品の強化が行われるのか?

1点目は、すべてのパブリッシャーがPrebidを使用し、常にあらゆるフォーマット、あらゆるタイプをサポートできるよう、Prebidを推進させて主流にすることです。現時点では、動画用のPrebidバージョンがありますが、モバイルは対応していません。このため、あなたがパブリッシャーで、複数のタイプのフォーマットと複数のプロパティを持っている場合、異なるスタックで管理する必要があります。これは、やむを得ないことです。我々はすべてのフォーマット、すべてのプロパティについて、Prebidをパブリッシャーが常に非常に使いやすいものにする必要があります。このため、動画、ネイティブ、モバイル、アプリ内のいずれであっても、すべて同じロジックを備えている必要があります。Prebidはその問題を解決しようとしています。またPrebidを非常に簡単にすることも課題となります。現時点でPrebidはパブリッシャーにとって難しすぎます。Prebidを行ううえで本来アナリスト、エンジニア、指導者と適合性の専門家を雇う必要はないのです。非常に簡単なべきです。この点が当社にとっての一番の課題なのです。

2点目は、あらゆる所に動画を置くことです。当社はアプリ、ウェブページ、浴室、電子レンジなどのあらゆる場所に動画在庫に対応させたいと考えております。影響力の大きいフォーマットなので、どこにでも動画はあるべきなのです。このため、これらのインタラクティブな動画フォーマットを使用したユーザー対話に向かっていく必要があります。

3点目は、古典的な保証型広告とオープンオークション、さらにバイヤーとセラーの間の連続体確立に注力することです。つまりDeal(PMP取引)での選択肢の拡張、PG(プログラマティック保証型広告)での選択肢の拡張、さらにPGをヘッダーに組み込むことによるヘッダー入札と従来のPMP作業をシームレスに連携させることです。現時点では、これらはまだ完全に統合できておりません。

つまり、ヘッダー入札を機能させ、次のレベルに進み、すべてを動画対応にして、Deal(取引)事業を駆り立て、パブリッシャーとバイヤーに提供する選択肢を増やすのです。

ルビコン・プロジェクトでCTO(最高技術責任者)を務めるTom Kershawです。

 


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